情報共有の仕組みで、チーム内に意見を出し合える環境を実現

ヒト用ワクチンや動物用ワクチン、血漿分画製剤を扱う製薬メーカー・KMバイオロジクス株式会社(熊本市北区、永里敏秋社長)では、営業活動におけるデジタルマーケティングの効率アップと、SFA(営業支援)システムの一層の強化を目指し約1年半前、医薬情報担当者(以下・MR)68名とその管理者らを含む合計87名を対象にセールスフォースを導入。
MRの活動状況の把握や情報共有による業務効率化、評価を数値化し、現場の声を反映させた資材(営業用パンフレット)づくりの実現など、成果が現れ始めているという。
同社営業推進部営業企画課の貝原徳保課長に、Salesforce導入で解決された課題やメリット、定着させるまでのプロセスについて話を聞いた。

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