現場の実務に柔軟に対応、迅速な情報共有で震災復興 支援を実現

 「処理スピードの不足、他部署との連携やデータ共有といった課題をことごとく解決してくれました。このシステムがもっと早く導入できていれば」とSalesforce導入の効果を話す南阿蘇村復興推進課総合支援係の長野純哉主幹。1年半前、2016年に起きた熊本地震の復旧対応に追われる中、既存システムでは村民が望む一刻も早い震災復興支援を実現することは難しいと判断。数ある業務支援システムの中からSalesforceの新規導入を決めた南阿蘇村役場。
Salesforceの特徴であるカスタマイズの容易さ、あらゆる業務に対応できる高い汎用性は、震災復興という緊急事態で、どう生かされたのか。長野主幹に話を聞いた。

一覧に戻る