「商談を確認・・・この商談、金額が大きいけれど桁間違い?」
「かと言って大規模案件の可能性もあるし、、、」
入力ミスなのか、大規模案件なのか、入力保存後に気づくことができればミスは防ぐことができそうです。
今日は、画面にメッセージを表示する方法についてご紹介いたします^^
入力ミスがなかなか減らない問題への対策は!?
入力規則!
条件を設定してメッセージを表示する入力規則を想像した方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、入力規則では条件を設定して保存できないようにするので
桁間違いでなく大規模案件(正しい金額)の場合に保存ができず困ってしまいます。
保存することができて桁間違いに気づくようにするにはどうすればいいのか。
その方法の1つとして、今回は「リッチテキスト」を使用します。
(画面フローを使用する方法もありますが、今回はリッチテキストを使用します。)
1.商談画面より歯車マーク[編集ページ]をクリック
2.左側コンポーネントよりリッチテキストをドラッグ&ドロップ
表示させたいメッセージを入力(ここでは「◆これは金額が5,000万以上の商談です。」とします)
右下に条件設定がありますので条件を追加(ここでは(項目)金額/(演算子)以上/(値)50,000,000とします)
→[保存]ボタンをクリックして完成!
※メッセージや条件は適宜編集してください。
実際に確認してみよう
実際に確認してみました!結果は下図の通りです。
金額5千万以上の場合にメッセージ(リッチテキスト)が表示されるので目立ちます^^
これで桁間違いの場合は、気づきやすくなりそうです。
リッチテキストを活用しよう!
その他にもリッチテキストを使用していろいろなことをお知らせをすることができます。
例えば、商談の経過日数のお知らせ
条件で商談の経過日数を使用すれば経過日数超過のお知らせをすることができます。
メッセージの文字を赤字にすると警告として効果的です。
条件の設定次第で幅広くリッチテキストを活用できそうですね^^♪
以上、画面にメッセージを表示する方法についてでした。
リッチテキストはメッセージの入力、条件の設定で簡単に設定できますので是非設定してみてください^^