「福岡県IoT認定制度」で、3つの弊社IoTサービスが認定されました

株式会社システムフォレスト(本社:熊本県人吉市、代表取締役富山孝治)の4つのIoTサービスが、2019年12月27日に福岡県ロボット・システム産業振興会議の福岡県IoT推進ラボが認定する「福岡県IoT認定制度」で認定されました。

「福岡県IoT認定制度」とは、福岡県内企業が開発した優れたIoT関連製品・サービスの普及・展開を支援することを目的として創設されました。2019年10月から「福岡県IoT認定製品」の募集を開始。有識者による選定委員会での審査を経て、今回は第1弾として福岡県内企業の中から21社31製品・サービスが認定されました。
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システムフォレストは、今後もIoT/AIをはじめとする先進IT技術を活⽤した取り組みを通じて、様々な団体・企業との連携を図りながら、地元企業の課題改善に向けて貢献してまいります。
認定を受けた弊社IoTサービスはこちらです。​

●「八女伝統本玉露栽培支援システム」(被覆管理) 
茶園の環境情報や茶芽の生育データを収集し、茶葉の品質との相関関係をデータ蓄積・可視化により分析しマニュアル化することで、生産技術の伝承を支援するシステム。現在、福岡県の農林業総合試験場八女分場で実証事業を実施中。
●窯業焼成炉管理システム 
陶磁器などを製造する焼成炉の稼働状況を管理するシステム。データを可視化することで稼働状況をリアルタイムに確認でき、異常が発生したら関係者にアラート情報を発信することで夜間交代勤務を不要とするなど「働き方改革」にも寄与。
●「みえる豚」(養豚業IoT管理)
エサや水、温湿度といった様々な環境情報、設備の稼働状況などのデータを可視化することで、効率的な養豚場運営をデータで支援するシステム。