「Salesforceがいつもと違って様子がおかしい」
「これって障害が起きているのかな」
そう思った時にSalesforceの現在の稼働が順調か確認できると良いですよね。
今回はSalesforce環境の状況を確認する際に使用する「Trustサイト」についてご紹介いたします^^
Salesforce環境の状況を確認してみよう〜Trustサイトのご紹介と確認方法〜
Trustサイトは、現在の稼働状況を確認することができる情報サイトです。
まずは、状況を把握しよう
使用しているSalesforceの調子がおかしい(ログインできなくなった、読み込みや登録の動作が非常に遅い等)と感じたら、原因の切り分けとして、まずは他のSalesforceユーザも同じ状況であるか確認します。
- 他のユーザが通常通り問題なくSalesforceを使用している場合は、環境に問題がある可能性があります。
- 他のユーザも同じ状態の場合は、使用しているSalesforceに何らかの障害が発生している可能性がありますのでTrustサイトを確認します。
Trustサイトを確認しよう
Trustサイトの確認方法をご紹介します。
- Trustサイトにアクセスします。(https://trust.salesforce.com/ja/)
- サイトページのシステム状況の[詳細はこちら]をクリック
- status.salesforce.comの[Status]をクリック
- 状況ページの検索ボックスに使用しているSalesforceのマイドメイン名を入力して検索 ※URLのhttpss//:と.lightning.force.comの間の文字
- 現在の状況を確認
障害が発生していたら
障害が発生している場合は、社内のSalesforceユーザにお知らせしましょう。リスク管理として対応方法を事前に社内で決めておくとすぐに対応に取りかかることができます。
特定のインスタンスの通知方法
インスタンスのTrust通知の登録を行うこともできますのですぐに情報を取得することができます。
- インスタンスページの[Subscribe]ボタンをクリック
- 通知先のメールアドレスを入力して[Send me a link to sign in/sign up]ボタンをクリック
- [破棄]または × で閉じる
- 受信されたメールの認証リンクをクリック
- 私の登録ページ右上[Create New]ボタンをクリック
- ○Instanceを選択し[Next]ボタンをクリック
- 受信するサービスの通知と種類を選択して[Submit]ボタンをクリック
登録を確認する場合は、Trustサイトページ右上の人マーク>私の登録 クリックで確認することができます。
以上、「Trustサイト」についてでした。
まだTrustサイトを確認したことがないシステム管理者様はぜひ確認してみてください^^