城北自動車学校

「何も手が打てない状態」から業務効率化、情報管理が可能に

「LINE WORKSを導入するまでは、問題を把握しながらも何も手が打てない状態だった」と半年前の状況を振り返る城北自動車学校の池邉久雄常務取締役。生徒数1200人を超える、地元でも有数の規模を誇る同校にとって大きな課題の一つが、生徒に乗車日時を連絡することの難しさだった。指導員からの連絡に生徒が返信をしても学科や実技指導中であれば電話に出ることができないため、一度のやり取りで連絡を終えることはほとんどなく、連絡のために休憩時間や食事の時間も満足にとることができないなど、現場の指導員にとって大きな負担になっていた。その結果より確実に連絡が取れる手段として、個人で使用しているLINEによる連絡が現場では常態化。情報セキュリティーの点で問題を生じやすい状況を生んでいたという。  現場指導員の業務負担の増加、個人登録のLINE使用の問題を抱えていた同校がLINE WORKSの導入によりいかに問題を解決したか、同校池邉常務取締役に、導入の成果、業務効率化に向けた今後の展望について聞いた。

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