特定医療法人 谷田会 谷田病院

LINE WORKSのやり取りが
問題点を浮かび上がらせてくれる

特定医療法人谷田会が運営する谷田病院(上益城郡甲佐町、谷田理一郎理事長)では、今年1月から院内の認知症サポートチームでLINE WORKSを活用した業務の効率化、情報の共有化をスタート。認定看護師や各医療専門職からなるスタッフが、LINE WORKSを使って認知症患者の病状の変化や日常の様子をチーム内で共有している。さらに各担当者の専門性や経験に基づいた視点をLINE WORKS上にアップし共有することで、的確で具体的な診療プランづくりに役立てているという。
 定期的なカンファレンスだけでは見落とされがちな患者の状況変化を共有し、的確でスピーディーな対応を可能にしたLINE WORKSの活用法と導入後に見えてきた課題、院内のICT化促進の秘訣ついて、吉橋謙太郎経営企画部長、川上博之薬局長のお二人に話を聞いた。

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