株式会社システムフォレスト(代表取締役:富⼭孝治、本社:熊本県⼈吉市、以下システムフォレスト)は、熊本県が委託した「令和6年度データ活用事例創出事業委託業務(データ連携基盤活用型)」について2024年9⽉26⽇に契約を締結したことをお知らせいたします。
熊本県では、令和4年2月に「くまもとDXグランドデザイン」を策定し、人口減少等に伴う地域課題の解決と将来に向けた地域活力の向上を、デジタル技術の活用により実現するため、県全体のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。
特にデジタルデータの活用は重要であり、行政、民間が保有するデータを広く取得し連携させることで、新たなビジネスやサービス等の創出につながることが期待されており、令和6年度から市町村と共同で、熊本県におけるエリア・データ連携基盤(非パーソナル)である「くまもとデータ連携基盤」の運用が開始されました。
本業務は、デジタルデータ及び「くまもとデータ連携基盤の活用事例の創出」を目的に、企業や団体等からの企画提案に基づいた、データ活用事業の実施を委託するものです。
システムフォレストは本事業において、UPWARD株式会社(代表取締役社長 CEO 金木 竜介、本社:東京都千代田区)より位置情報技術と地図、CRMを掛け合わせたアプリケーションの提供協力を受け、県内の自治体をフィールドにデータ連携基盤を活⽤した情報共有およびシステム間の連携により、効率的な災害対応を⽬指します。
システムフォレストは、災害や地方創生などにおける様々な地域課題をIT・IoTを活用し解決を支援いたします。また、IT・IoTを通し新たな働き方やビジネスの創出、地域課題の解決に取り組むことで、九州地域の活性化に貢献してまいります。