今回はプロセスビルダーを使ったChatterの便利技をご紹介したいと思います。
プロセスビルダーではレコードが作成されたタイミングなどでChatter投稿できます。投稿先は「ユーザー」「グループ」「レコード」のいづれか選ぶことが出来ます。しかし、「グループ」と「レコード」のどちらにも投稿したいときってありませんか?
その悩み、解決できます!
普通は下図のように投稿先は「ユーザー」「グループ」「レコード」からしか選べません。
しかしChatter文面にメンションを書くことで「ユーザー」「グループ」「レコード」すべてに投稿できます!
書き方はChatterのメンションと同じで@を頭に付けて半角カッコでIDを囲むだけです。
@[ユーザーIDまたはグループIDまたはレコードID]
上記プロセスビルダーを有効化してレコードを作成した結果、以下のChatterが投稿できました!
いかがでしたでしょうか。
例えば取引先レコードに記録を残しつつ、承認グループへ投稿するなど、この機能を使う場面は色々とありそうです。
ぜひみなさんもお試しください!